kokkinnの日記

時間や意識、輪廻転生や悟りなどのスピリチュアル系のブログです

死後の世界

ひとが死んだらどうなるのだろうか?

 

他人が死んだらどうなるのかは見てたらわかる。肉塊だけが残り、火葬場にもっていかれて焼かれて何もなくなる。

 

しかし、自分が死んだらどうなるのだろう。想像してほしい。自分がいなくなる世界ってどういう世界であろうか?想像ではあるが、真っ暗な世界になる。例えば、宇宙に行って、光る星や見えるものがなにもない、無重力空間の中で漂っているそんな世界である。

 

真っ暗な世界がひたすらに続く、想像するとただ怖い、恐ろしいことである。無限に真っ暗な世界が続くというのは、子供の頃には考えてはいけないものに思えました。

 

しかし、そんな世界が本当にあるんでしょうか?わたしは、死後の世界に天国や地獄があるとは信じていません。幽霊とかそういう類のものもあったらいいなと思いますが、信じられません。

 

そして、この真っ暗な世界というのも信じてはいないのです。というのも、われわれはすでにこの死後の世界に近しい体験を日常的に体験しています。

 

それが睡眠です。寝て起きたとき、われわれにはその間の記憶がありません。比喩として例えるなら、真っ暗な世界におちていくイメージが浮かびますが、実際は真っ暗であった記憶はありません。いっさいその寝ていた時間の記憶はありませんので、わかりやすく例えますと、時間が跳んでいるのです。寝ていた時間はなにもなかった、なにも存在しないことになっているのです。これ は、他人の寝ている姿を眺めても理解しがたいが、あくまで自分の体験として考えていただくとよろしいかと思います。

 

たとえば、小説の執筆をしていたとして途中で寝てしまい起きたとき、自分が時計の時間を確認しないときはいったいどれくらいの時間がたっているのかわからない。小説の執筆に関しては寝る前の状態であるから、自分としては、作業的には寝ている時間というのはまったくすすんでいない、その時間はなかったも同然である。

 

寝ることにより体力や精神面の回復がされるのではあるが、精神的にはその時間は存在しない。

 

つれづれとこういった考えたことを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。